2013年06月05日

第六号

大家好!皆さんこんにちはるんるん
今回は、第6号、望月が担当させていただきます。

私たちの北京での生活もあと10日ほどになりました。本当にあっという間です!
今週は先週の暑さが嘘のように不安定な天気が続き、雷雨もありました。
最近は気温の変化に耐えきれず、私自身も前号の`包子あきちゃん`(笑)と同じく食欲がありません。期末テストやレポートの時期でもあり大変忙しいですが、最後の踏ん張りどころです!


さて、本日は中国の`物価事情`について少し紹介してみたいと思います。
うん、、、難題ですね。頑張ります!

まずは、交通機関です。
タクシー初乗りはなんと10元(160円)。信じられないですね(^^)
地下鉄・バスも、0.4元からで最高でも2元(32円)です。
北京は首都なので、交通機関は非常に発達していて困ることはありません。さらに、地下鉄で行ける範囲内に歴史的な観光名所が沢山あるので、休日の観光はばっちりです。

次は食事について、
まずは北京大学の食堂。
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これで7元(120円)です。安い!学内の食堂では大体100円から200円弱で食事ができます。

こちらはマクドナルド。
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ハンバーガーとフライドポテトとコーラで合わせて25元(400円)。日本とあまり変わりません。

日本料理屋では、お寿司や麺など頼んでおなかいっぱいで60元(1000円弱)くらい。
中国の日本食、なかなか美味しいです!
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中国に来て食べ物の安さには感動しましたが、水や食用油さらには肉類など、安全でないものも使われてしまうことがあるようです。
中国人の友人が、「中国人はどんなに美味しくても毎日同じものは食べない、なぜならもしそれが安全でなかったらどんどん身体に蓄積してしまうし、もしあとから問題が発覚したら心配することになるから。」と言っていました。、、、なるほどですあせあせ(飛び散る汗)

続いては衣類です!
おなじみ、ユニクロのパーカーは198元(3000円程)。
P1000085.JPG
日本と同じくらいの値段ですね。日本だとユニクロはリーズナブルなイメージですが、中国では高級品です。

ちなみに私は地元の人が好んで通う`服装市場`をお勧めします。まさに衣類の市場のような所で、Tシャツなら30元(480円)程度で購入することができます。値切りの腕次第でもっと安く買えるかもしれません!(服装市場などでは、最初の言い値は必要以上に高く値切りが基本です。)


今やGDPでは日本を抜いて世界第2位になった中国ではありますが、
物価はまだまだ安いです。
しかし、物価から見ても分かるように中国の工资(賃金)も高くないのが現状です。

2011年データによると、
北京市民(会社員)の平均年収は56,061元(90万円弱)。さらに、
農村部の平均年収は約8,000元(13万円程)。
まさに格差社会ですね。実際に、高級デパートと一般的なスーパーにいるお客さんの服装や持ち物、買い物の様子を見ても、格差社会であることが一目瞭然です。

さらに驚くべきことに首都・北京市民の年収も90万円程度に留まります。日本の大学生が1年間のアルバイトで稼ぐことが可能な金額です。90万円で家族3人が1年間生活することを考えると、ユニクロの服がいかに高級品か、ということがわかりますね。
先生の話では、アルバイトの時給も12元程(200円弱)とのことでした。
うーん、日本に来た中国人留学生が皆アルバイトに励む理由がわかります。


賃金の低さがサービスにも影響しているのか、従業員の接客態度はあまり良くありません。
どこに行っても必ず手持ち無沙汰な店員さんがいて、おしゃべりしていたり携帯を触っていたり、、
書店や家電専門店などは特に店員が多く、人口が多い中国では仕事のレベルや効率よりも、
`賃金を安くしてより多くの人で仕事を分け合う`
ことのほうが大事なのかなと私は感じます。もちろんそのような環境でも、笑顔で丁寧な接客をしてくれる店員さんもいますよ^^

これからも経済発展を続けるであろう中国が、どのように格差社会の問題と向き合い解決していくのか、興味深いところです。4ヶ月の滞在では学びきれない部分が沢山あったので、それは帰国後の課題とします!

さて、長文になってしまいましたが最後まで読んでいただきありがとうございました。
中国の経済について少しでも理解していただけたら幸いです!

おまけです。
P1000045.JPG
北京大学の名所;西門

次号もお楽しみに!

  国際総合政策学科3年
  望月梓

posted by 日大国際留学生 at 19:46| 北京 🌁| Comment(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
物価の違いが、とてもわかりやすく説明されていて参考になりました。平均年収、格差の問題なども具体的な数字があげられていて理解しやすかったです。北京市における所得格差については、おそらく統計に含まれていないと思われる北京市に戸籍がない、いわゆる出稼ぎ農民と呼ばれる流動人口を加味すれば、格差はさらに広がるのかもしれませんね。残り少ない留学生活を有意義にお過ごしください。
Posted by M at 2013年06月07日 09:03
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